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2022年2月25日 9:00

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【フォトンバレー】静岡県の先端産業創出プロジェクトを紹介します【第4弾】~光・電子技術を活用して、あらゆる産業の高度化とイノベーション創出を行うフォトンバレーセンター~

【センター長挨拶】

フォトンバレーセンターは、2017年4月に公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構の内部組織として発足いたしました。フォトンバレーセンターの目的は、フォトニクス技術、電子技術、あるいは情報技術など、この地に集積している「知」を活用して、ものづくり、流通、農林水産業などあらゆる既存産業の高度化、生産性向上、横展開の推進を図るとともに、新規事業、新産業を育成してゆくことです。

このため、産学官金が連携しプロジェクトチームを組み、大学が中心となって企業支援にあたる「A-SAP 産学官金連携イノベーション推進事業」を2018年度より開始し、重点的に取り組んでおります。

今後も地域の大学、研究機関、異業種企業などの「知」を繋ぎ合わせて、世界的拠点としてのネットワークを構築し、地域企業のR&D及び人材開発の一翼をになうマネージャー、プランナーとして、皆様とともに地域の活性化に向けた役割を果たしてまいります。


 

フォトンバレーセンター センター長 伊東 幸宏


【フォトンバレーセンターの役割】


 


【なぜ、光・電子技術なのか】

光・電子技術関連産業は、今から100年以上前、世界で初めてテレビに「イ」の字を映し出した静岡大学・高柳健次郎先生の発明を起点に、浜松地域を中心とする県西部地域に集積してきました。その活動は、ノーベル賞受賞を支えた高度な光・電子技術を有する世界的企業を初め、光・電子技術に関連する研究を行う大学等研究機関、そして光・電子技術をテーマとする大学発ベンチャー企業へと脈々と受け継がれ、2013年年6月、静岡大学、浜松医科大学、光産業創成大学大学院及び浜松ホトニス株式会社の4者により発表された「浜松光宣言2013」に遡ることができます。この宣言では、光・電子技術と従来技術の融合と発展により、新しい光科学や光産業が生まれる地域への成長がビジョンとして示されています。


現在、県西部地域を牽引する輸送用機器産業は、CASEに代表される次世代自動車へのイノベーションが起こることが予想されています。光・電子技術は、センサーと光源を活用した自動選別、不良解析、微量分析、レーザー技術による微細な加工や、非接触の加工など、これまでも地域の強みであるものづくりの現場を変えてきましたが、今後、光センシングやIoTなど通信技術が進展すると、様々なものとの連動性が高まり、光・電子技術が活躍する領域は無限大です。


まずは、光・電子技術にとらわれることなくご相談ください。当センターの技術コーディネーターが、光・電子技術での解決や技術の高度化を支援するのはもちろん、光・電子技術を活用しない場合も、ニーズに応じたアドバイス・情報提供等を行います。光・電子技術で、これまでの「ものづくり」を変えてみませんか。



【A-SAP(Accesss Center for Innovation Solutions,Actions and Professionals)について】

A-SAP(エーサップ)産学官金連携イノベーション推進事業は、静岡県の中小企業のためのプロジェクト型技術支援事業です。光・電子技術を活用して中小企業の新産業創出と既存事業の高度化を推進することを目的に、静岡県と浜松市の予算および研究機関と金融機関の協力を得て、フォトンバレーセンターが2018年より実施しています。

 A-SAPに、抱いているアイデアとその技術的課題を相談していただくと、最適な研究者を探し、課題解決のためのプロジェクト立案までフォトンバレーセンターがお手伝いします。その後研究者と一緒にプロジェクトを実施していただき、出来上がった試作品などの成果は依頼された企業にお渡しします。プロジェクト期間は約半年、プロジェクトに関わる経費は最大500万円までフォトンバレーセンターから研究機関に支払われます。研究機関の知見を中小企業の力に変え、最速で望む未来へ到達できるよう、A-SAPはお手伝いします。


【フォトンバレーセンターチャンネル】




 【A-SAPのチラシはこちらから】https://www.hai.or.jp/pvc/asap/pdf/flyer.pdf

 


【連絡先】

〒432-8561 静岡県浜松市中区城北3丁目5番1号

静岡大学浜松キャンパス内 イノベーション社会連携推進機構204

TEL 053-471-2111 FAX 053-471-2113

フォトンバレーHP https://www.hai.or.jp/pvc/outline/

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